禁煙するなら今でしょ

喫煙による害

では喫煙によってどんな害が私たちに及ぶのでしょうか?
よく知られているところでは肺がんのリスクが高まります。
国立がん研究センターの予防研究グループによると喫煙によって肺がんのリスクは確実に高まると明言しています。
同グループによると「たばこを吸っている人のたばこを吸ったことがない人に対する肺がんの相対リスクは、男性で4.4倍、女性で2.8倍になりました。
肺がんのタイプ(組織型) 別では、扁平上皮がんの相対リスクが男性11.7倍、女性11.3倍で、腺がんについては男性2.3倍、女性1.4倍でした。」とのことです。
また肺がん以外のがんのリスクも高まり、他にも循環器系の病気にかかる確率も喫煙者は跳ね上がります。
イギリスのR.ドール博士の研究によると、喫煙者の寿命は非喫煙者の寿命に比べて10歳程度短くなるそうです。
さらに国立がんセンターによると日本人の全死因のうち喫煙によるものと割り当てられる部分は男性で27.8%(喫煙者21.9%、以前の喫煙者(禁煙した人)5.9%)、女性で6.8%(喫煙者5.0%、以前の喫煙者(禁煙した人)1.8%)と推計されたそうです。

そうです、喫煙はその時は感じないかもしれませんが、確実に体を蝕み、死を招く非常に危険な習慣なのです。

自分が非喫煙者だとしても、周りに喫煙者がいるとその煙で被害を被ることがあります。
いわゆる副流煙による受動喫煙です。
副流煙にも発がん性物質は大量に含まれており、それを吸い込むことで喫煙者と同じように寿命を縮めることになります。
また妊婦や乳幼児がその煙を吸うことで、死産や発育不良、呼吸器の障害などの悪影響を及ぼします。

その他の害

他にもタバコがもたらす害があります。
火の不始末による火災も見逃すことはできません。
火災により命や家、財産を失う人が毎年後を絶たないのです。
さらに病気のリスクが高まるということは当然医療費がかかることになります。
ただでさえ高い健康保険料がさらに高騰する恐れさえあるのです。
喫煙者が高い保険料を払うならそれは仕方のないことですが、現状では非喫煙者も同じように高い保険料を払わなければなりません。
勝手にタバコを吸って寿命を縮めている人たちのために、非喫煙者であるあなたがお金を払っているというわけです。

禁煙しましょう

たばこはダメ!

忘れないでください

喫煙は犯罪ではありませんが、犯罪級の害をもたらします。違法行為ではありませんが、確実に自分や周りの人の寿命を縮めます。

禁煙しましょう

あなたの肺はきれいですか?

あなたの肺はきれいですか?